ひとり暮らしから実家に戻ったらこうなった
こんにちは、アヤです(^^)/
現在私は実家に住んでいます。
24歳で上京し、30歳で訳あって地元に戻ってきました。
帰ってきて思ったのは、「実家ってこんなに居心地悪かったっけ?」です。
上京する前に住んでいた時よりも、圧倒的に居心地が悪い。
たまに帰省してたけど、「やっぱり実家はゆっくりできていいなー」なんて思ってました。
それなのに、なぜ”居心地が悪い”と感じるようになってしまったのか、理由を考えてみました。
自由が減った
ひとり暮らしは自由でした。
何時に帰ってきても、何時にお風呂に入っても、何時まで起きていても、すべて自由です。
これが実家となると、
・帰りが遅くなったときは、なるべく音を立てないようにと気を遣う
・朝シャワーに入ると親と洗面所でかぶる
・親が寝た後にテレビを見てると、音がうるさいと言われ静かに見る
などなど・・・
本当に窮屈!!
共同生活をしているわけだから、お互い様な部分はあるし、多少のことは仕方ないと思っています。
でも、一度自由な暮らしを知ってしまうと、例え家族といえど窮屈に感じてしまうのです。
話し声や物音がうるさい
私は静かな場所が好きです。
ですが、自分の部屋の中を無音しても、居間からの話し声やテレビの音が聞こえてくるため、「うるさいなー」と思うことが多々あります。
一番嫌なのは、夜勤の時、出勤前はできるだけ寝ておきたいのに、テレビの音がうるさく家族が大声で話したりするので、ちょこちょこ目が覚めてしまいます。
(うちは二世帯住宅なので、居間が私の部屋の隣です)
これもお互い様だと思っています。
でも、静かに過ごしたいときもあるのです。
完全に一人になれる空間がない
自分の部屋はあるのですが、いつ親が入ってくるかわからないし、言ってしまえばそこしか自分の空間がないんです。
別に見られてまずいようなことはしてません。
でも、ひとり暮らしの時は家の中すべてが自分だけの空間なので、お風呂上りにバスタオル1枚でウロウロしようが、夏の暑い日にパンツとキャミソールで寝ようが、なんでもできたわけです。
もし親がたまたま部屋に入ってきて、娘がパンツ1枚で寝てたらビックリですよね(;'∀')
それに、大声で泣きたい時だってあるし、落ち込んで元気がない時もあります。
ですが、私は昔からの癖で、親や親友など存在が近い人ほど落ち込んでいる姿は見せられないので、常に明るく振るまってしまいます。
それが辛いというか、疲れるんです。
悪いことばかりではない
ネガティブなことばかり書きましたが、いいこともあります。
・家賃が発生しないから、生活が楽になる
・ご飯の準備をしなくても、時間になったら出てくる
・誰かと話したいとき、すぐそばに家族がいる
・愛犬がいるので、毎日癒しがある
それでも私はまた一人暮らしがしたいです。